わたしたちは神話の時代を生きている
常識を脱ぎ捨てろ
アメノウズメ
Mission
宇宙意識の
岩戸を開く
「楽しさ」を原動力に未来を「創造」するクリエイティブプロダクション・アメノウズメは、あらゆるものが相互に共鳴し合い、美しく響き合う世界へと願いを込めて、映像、イベント、あらゆるエンターテイメント体験を通じて、心豊かな自然社会の実現を目指す。
Project
日ノ本職人衆
剣・TSURUGI
ドキュメンタリー映画
企画製作・プロデュース
~ 夜明けの晩に、霊は灯る ~
予告編
日本の職人6人の生き様を描いたドキュメンタリー
古来より自然とつながり熟練した匠の技術と精神で「命」を宿すものづくりをする者たちがいた。
身体感覚を研ぎ澄まし、精密無比な仕事をする「職人」と呼ばれる人々である。
時代はテクノロジーが進化を極めるデジタル社会、目に見える物質の価値だけを頼りとし、
自然とのつながりを切断した人間たちの生活は地球への深刻な環境破壊を引き起こし危機に瀕している。
この夜明けの晩に、志ある6人の日本の伝統職人が立ち上がった。
彫る、染める、鍛える、織る、畳む、結ぶ。
6人の職人たちは調和をテーマに作品を生み出していく。
創作の過程を約3年間に渡りカメラが追い、「魂」を宿す物づくりの現場に迫った。
オムニバスの物語から徐々に浮かびあがる現代社会の問題点。絶えることのない人間の争い。世界に問われる己の存在意義。直面する様々な困難が、職人たちの反骨精神に火をつける。
我々人類は心を取り戻し、自然と調和し、持続的な地球を次世代に残していくことができるのか?
本作品は、6人の職人たちが経験するその生き様。自らの葛藤や嘆きの中から一筋の光を見出し、 「使命を生きる」人間を追った迫真のドキュメンタリー映画である。
わたしたちは、いかされている。
本作は日本の伝統職人のドキュメンタリーとして、長い歴史の中で自然と共生しながら育んできた匠の精神と技術、
その中に潜む「身体知性」や「見えないものとのつながり」 このような智慧の本質を探求していく映画です。
混迷する現代社会に対して、私たち現代人はどう生きていくか?
また社会を変える爆発的なテクノロジーの進化を迎える今、我々は世界とどのように向き合っていくか?
人類が積み重ねてきた経験と知恵、文化や心にこそ次の道を進む方向、その指針を与えてくれると信じています。
「人間」とは何か 「生きる」とは「命」の本質とは一体何なのか?
これらを職人の目線を通して生きる姿を追い求めながら、現在進行形で歩む我々人類の方向性と重ね
「今」と向き合うドキュメンタリー映画を目指しております。
⾒どころ①
祈りと覚悟の剣
タイトルにもある「剣」とは古来日本では武器としてではなく祈りの呪具に神聖な儀礼に用いられました。
かつて刀鍛冶は霊を宿すシャーマンとしての役割も担い、鉄の錬成に必要な火や水、土や風、といった様々なエレメントを扱うプロフェッショナルであり、神聖な仕事でした。
職人衆のひとりである根津氏が調和の世界に向けた覚悟の剣、一振りの実物の刀剣を生み出します。
対立し混乱する現代社会、新たな時代へと変化を迎えるこの惑星に、祈りが今集められようとしています。
そして私たちはどこに向かおうとしているのか。
人類が進むべき道とは。 「剣」に込められた覚悟とは。
⾒どころ②
職人が生きる魂の物語
刀鍛冶、型彫職人、畳職人、西陣織職人、藍染団扇職人、麻職人。職人の個性と生き様を垣間見るドキュメンタリー
近代テクノロジー社会において、その対極にある存在。
己の肉体や感覚を磨き自然と向き合う仕事、職人と呼ばれる人たちがいます。
職人たちの匠の技術と精神、アナログの極地である身体感覚。この感覚には計り知れない知性が宿っておりそれらを身体知性と呼びます。
私たちが今失おうとしているものは何なのか?
職人の中にあるものづくりのDNA。
自らの手で何かを生み出す感覚。
創造する喜び。無我の境地。その本質こそがリアリティ。
⾒どころ③
森羅万象と命の声
かつて日ノ本と呼ばれていた国。この日本には万物に神が宿ると信じられた八百万の神々の信仰があります。
草花だけでなく物や無生物、森羅万象この世界に存在するあらゆるものを愛し万物に「命」を見て尊ぶという文化があります。
日本の風土あふれる豊かな自然への愛情。
和を育んだ偉大なる天地自然への賛美。
全てはありのままの姿で初めから存在している。
自然からの呼びかけ、果たして
あなたは「命の声」を感じることができるだろうか?